花木の植えつけ方
花木
花木の苗木を庭や花壇に植えつける場合は、深さ、直径ともに根鉢の2倍程度大きな植え穴を掘ります。堆肥や腐葉土、元肥入れて少し土をかぶせ、その上に苗木を置いて土を戻します。土を入れたら水を注ぎながら土を泥状にし、木をゆすったり棒などでつついて根と土をよくなじませます。植え穴のまわりを囲むように土を盛り上げて土手をつくります(水鉢)。これは水やりのとき、苗木とそのまわりに集中的に水がしみるようにする役割を果たします。地中までしみ渡るほどたっぷり水やりをしたら、支柱を立てて苗木が動かないように支えます。
◆花木の植えつけ
(1)
(2)
(3)
(1)植え穴を掘り、堆肥と元肥を入れて底土と混ぜ、土を1/3ほど穴に戻して苗木を置きます。
(2)掘り上げた土を埋め戻し、水を入れて棒などで突いて株を落ち着かせます。
(3)まわりに土を盛り上げて土手(水鉢)をつくり、たっぷり水やりをして支柱を立てます。