観葉植物の選び方

失敗しない観葉植物の選び方

◆園芸店やホームセンター・通販にはすてきなものがたくさんあります。

観葉植物の選び方

最近、園芸店やホームセンターに行くと、いろいろな種類のすてきな観葉植物がたくさんあります。たくさん並んだのを見ると、どれを買ったらよいのか迷ってしまいます。

そんなにたくさん並んでる中から出来るだけ良いものを選んで購入できるように、初心者にもわかりやすく失敗しない観葉植物の選び方法を紹介します。

上手に選んで長く楽しみましょう。

置き場所に合わせて観葉植物を選ぶ

◆サイズ(置き場所に適したサイズのものを選ぶ)

観葉植物・クッカバラ

まずは、置きたい場所が決まれば、その場所に適したサイズが決まります。また、購入したい観葉植物が生長した後のことも考えるようにしましょう。

余りにも大きすぎて必要以上のスペースを取って邪魔になったり、小さすぎて見栄えがしないなど、後になって後悔しないように、置いた時のことをイメージし置きたい場所の寸法を測定ておきましょう。

生活の邪魔にならない配置をしてあげることが観葉植物のためでし、楽しむことができます。小型の観葉植物は移動が楽ですが、大きいとそうもいかないので慎重に決めましょう。

◆日照・気温(日当たりはどうなのか?冬場の最低気温はどうなのか?)

観葉植物・オーガスタ

日照については、置きたい場所が、日が当たる場所に置くのか、日当たりの悪い場所に置くのかでも、全く違います。

観葉植物は、太陽の光を好むものもあれば、逆に直射日光に長時間当たると葉が焼けて枯れるものもあります。

例えば、日中ほとんど太陽の光が当たらない場所ならば、日陰を好む(日陰でも成長する)観葉植物を選ぶとよいでしょう。

また、気温については日本の寒い冬は観葉植物たちにとって、とってもつらい時期になります。 種類によっては、15度を下回ると根が弱るものもあれば氷点下になっても大丈夫なものもあります。地域や住宅環境によって違ってきます。

例えば、最近の気密性が高いマンションでは、寒い冬でもそれほど気温が下がらないようで、このような環境であれば最低気温が10度以上あれば大丈夫でしょう。

ただし、お部屋の空気の入れ替えをする時など、外の冷たい外気に当てないよう注意が必要です。

元気な観葉植物の選び方 

◆元気で丈夫な観葉植物を選ぶポイント

観葉植物・アレカヤシ

元気で丈夫な観葉植物を選ぶポイント。

◆まず、全体の葉の色艶が良く葉先が枯れていないもの
葉の色が濃いくて艶があり葉にハリがあるものがいいです。

◆茎が太くしっかり根付いて、根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてるもの
根元の茎が硬くしっかりしている物が良いです。また、茎にシワがでている物は根が弱っています。根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてる株は活力がみなぎっている

◆新芽が元気よく吹いているもの

◆葉の裏表や茎に病害虫がついていないもの
よく見ないと分かりずらいですが、葉の裏表、特に新芽に害虫は付きやすいので良く見て下さい。

◆根がしっかり張っているもの
根元がぐらぐらとするようではしっかり根が張っていないことがあります。また、鉢底をのぞき白い根先が見えてる株は根っこが充実しているのでこれも元気な株といえます。

観葉植物の購入時期と買い方 

◆購入先としてはネット通販の観葉植物専門店が便利でおすすめ

観葉植物・パキラ

観葉植物はほぼ一年中でまっわているようでも、季節によって数量や種類に差があります。一番多く出回るのは春から夏で、この時期は成長期で、勢いがあり、環境が少しくらい変わっても慣れやすいので、入手後の管理も楽で、お勧めです。

晩秋から春先までのオフシーズンは値下がりしてくることもあり、お買い得のようですが、この時期は、環境の変化、と低温が加わり、冬越しの管理が難しくなるので、初心者にはちょっとお勧めできませんが、冬越しの管理方法を押さえ挑戦するのお楽しみの一つです。ただ、特に寒さに弱い種類の・アグラオネマ・アンスリウム・アローカシア・クロトン・ディフェンバキアは、弱って、枯れてしまうこともありますのでこの時期は避けて下さい。

購入先としては園芸店やホームセンターなどでも気軽に手に入りますし、最近ではネットの通販でも購入ができるようになり、欲しい観葉植物を取り寄せることも可能になってきています。店を探して買いに行く時間と手間を大きく削減できて、とっても便利です。このサイトでも充実した品揃えの観葉植物おすすめサイトを紹介しております。

プレゼン、贈り物にも最適です。リラクゼーション効果、お部屋のインテリヤも最適な育てやい観葉植物を送ってみましょう。きっと喜ばれる事でしょう。

観葉植物を購入してから 

◆購入後の管理ははるべく明るい窓辺に置いて適切な水やりと温度管理

観葉植物・モンステラ

市販されている観葉植物はポリポットで育てたものを、そのまま鉢にいれてあるものがありますのでポットを外し直に鉢にいれてあげましょう。鉢との隙間に水が溜まり根腐れの原因になってしまいます。もし根づまりをおこしているようであれば、ひとまわり大きな鉢に植え替えることをお勧めします。後は、なるべく明るい窓辺に置いて適切な水やり、温度管理などをして下さい。