よい花苗の選び方 苗のよしあしが花づくりの八割方を左右する
苗のよしあしが花づくりの八割方を左右する
よい苗の選び方が花づくりの八割を左右します。生育の思わしくない苗や、徒長した苗を購入すると、どんなに大切に育ててもよいよい花が咲きません。苗選びはくれぐれも慎重にしたいものです。よい苗の選び方のポイントをチェックしてよい花苗を選びガーデニングを楽しみましょう。
◆よい苗の選び方のポイント
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(1)葉の数が多く、下葉までついたのものがよい苗です。葉の色つやがよく、下葉が黄ばんでいないものがよい苗。
(2)苗を選ぶのに、つい大きな株を買いたくなりますが、購入後、下葉が落ちたり、茎が倒れたりすることがありますから、避けるに越したことはありません。
(3)よい苗の選び方のポイントは、見かけは小さくても、茎が太く、株張りのよいものが理想的です。
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(4)見かけがよい苗でも、株がぐらつくものは根がしっかりと張っていません。ぐらくらしないものがよい苗です。
(5)葉裏にハダニやアブラムシなどがいないか、また、葉に妙な斑点があったり、葉の縁萎縮している苗は、病気に侵されている可能性が大です。避けたほうが無難です。
(6)苗ポットの中も点検しナメクジやダンゴムシなどがいないかどうか確かめて下さい。