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センニチコウの育て方・夏の暑さに強い育てやすい花

センニチコウは夏の暑さに強いガーデニング初心者でも育てやすい花です。

真夏の暑さの中でも丈夫に育つセンニチコウは、その名のとおり花期も長い夏から秋に咲く育てやすい花です。ドライフラワーにしても色もあせず長期間楽しめます。

◆センニチコウの育て方

センニチコウ

◆開花時期 7~11月  ◆苗の購入期 4~8月
◆草丈 40~50cm  ◆花色 赤、ピンク、白、紫
■育てやすい花 ■長い間楽しめる花
■夏の暑さに強い花
◆センニチコウおすすめ通販サイト

◆購入時のポイント (育てやすい花:センニチコウ)
初夏になると花つきのポット苗が出回るほか、夏から秋の鉢花としてもよく出回ります。

◆センニチコウの育て方のポイント  
  • 高温乾燥に強く、厳しい暑さにも苦にすることなく次々と花を咲かせ続ける、夏の暑さに強い花。
  • 苗のときと定植して1ヶ月ほどの間は用土が乾いたら水やり。
  • 肥料は元肥だけでOK。
  • 簡単にドライフラワーにできる。

◆苗の植え付け
初夏にセンニチコウのポット苗を入手し、水はけのよい用土に元肥として緩効性化成肥料を施し、5号~6号鉢やプランターに15~20㎝間隔に植えつける。

◆用土
センニチコウは水はけの良い用土を用います。市販の草花用培養土でもよく、鉢植えやプランター植えにする場合は小粒の赤玉土6:腐葉土4か小粒の赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた用土を使用します。地植えの場合水はけの悪い場所だと育ちが悪いので腐葉土や川砂を混ぜ込んでおきましょう。

◆水やり
鉢、プランターの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。地植えの場合は、あまり雨が降らないようなら与えます。乾燥に強い性質を持つので、逆に水をやりすぎて腐らせないようにしましょう

◆肥料
センニチコウはあまり肥料は必要ありません。鉢植えでは元肥として緩効性の化成肥料などを、地植えでは植え付け後しばらくしてからと開花前に即効性の化成肥料などを与えるぐらいでよいです。

◆ドライフラワー
センニチコウは簡単にドライフラワーができます。色持ちがよく1~2年ほとんど変色せず飾っておけます。

【作り方】ドライフラワーにするには、きれいに咲いているものを選び切りとります。下葉をすべて取り、風通しのよい日陰に逆さにつるし、干すだけでドライフラワーになります。

◆植え替え
センニチコウは一年草のため植え替えは必要ありません。

◆病虫害
アブラムシ・ヨトウムシ