マツバボタン(松葉牡丹)の育て方・暑さと乾燥に強い夏の花
マツバボタン(松葉牡丹)は、暑さと乾燥にとても強く夏に咲く育てやすい花
多肉質の茎や葉をもつため、暑さと乾燥にとても強く夏に咲くガーデニング初心者でも育てやすい花・マツバボタン(松葉牡丹)は横に這うように伸び、真夏の強い日ざしの中でも旺盛に生育し、カラフルで華やかな花を次々と咲かせます。基本的にはくもり空や日陰では開花しにくい性質をもつが、最近では改良された品種も出回っています。
◆マツバボタン(松葉牡丹)の育て方
◆開花時期 6~9月 ◆苗の購入期 5~7月
◆草丈 10~25cm ◆花色 赤、ピンク、白、黄、オレンジ
■育てやすい花
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◆購入時のポイント(育てやすい花:マツバボタン(松葉牡丹))
晩春からポット苗が出回ります。株元からたくさん枝分かれしているものを選びましょう。
- 日当たりと水はけのよい場所で育てる。
- 過湿にせずやや乾燥気味に育てる
- 一度植えると、こぼれタネで毎年花が楽しめる丈夫な一年草
◆植えつけ
マツバボタン(松葉牡丹)の植えつけは日当たりと水はけのよい土に15㎝~20程度の間隔で植えつる。
◆用土
マツバボタン(松葉牡丹)の用土は肥料分の少ない水はけのよい土。 小粒の赤玉土8:腐葉土2の割合で混ぜた土。
◆水やり
マツバボタン(松葉牡丹)の水やりは、定植後はほとんど必要ありません。土が白く乾いてからたっぷりと水を与えます。水をやりすぎると根が腐ってしまいます。
◆肥料
マツバボタン(松葉牡丹)の肥料はやせ地以外はほとんど必要としません。肥料をやりすぎると葉ばかり茂って花が咲きません。月に1回ほど液体肥料を与える程度。
◆病虫害
マツバボタン(松葉牡丹)は丈夫で病気の心配は特にありませんが、多湿にすると根グサレを起こします。