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ユリオプスデージーの育て方・寒さに比較的強い育てやすい花

ユリオプスデージーは比較的寒さに強いガーデニング初心者でも育てやすい花です。

ユリオプスデージーは、冬・春にかけての花の少ない時期に満開になるありがたい秋から冬・春に咲く育てやすい花です。粉を吹いたような灰緑色の葉と、黄金色のシンプルな花が特徴です。性質は強健で摘心するとわき芽がふえ、花つきのよい大株に育ちます。大鉢やボックスに植えて、玄関先サイドやアプローチに飾るとよく映えます。

◆ユリオプスデージーの育て方

ユリオプスデージー

◆開花時期 11~5月  ◆苗の購入期 10~4月
◆草丈 60~150cm  ◆花色 黄
■育てやすい花
◆ユリオプスデージーおすすめ通販サイト

◆購入時のポイント (てやすい花:ユリオプスデージー)
選び方のポイントは、できるだけコンパクトな株で節間がつまり、枝数の多いしかっりした株を選びましょう

◆ユリオプスデージーの育て方のポイント  
  • 日当たりと水はけのよい場所を好む
  • 過湿を嫌うので、用土の表面がよく乾いてから水やりを
  • 花後に切り戻しをして株の形をととのえる
  • アブラムシがつきやすいのでオルトランなどの薬剤散布で予防する

◆苗の植え付け
ユリオプスデージーの苗の植え付け適期は春と秋です。冬期に開花株を購入して植える場合は、根鉢を崩さないようにします。
庭植えは、堆肥と緩効性化成肥料を混ぜた水はけのよい土に15cm間隔で植える。
鉢植えは、小粒の赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土に緩効性化成肥料を混ぜた水はけのよい土に植える。

◆用土
ユリオプスデージーの用土は水はけのよい土。小粒の赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土や市販の草花用培養土を使用します。

◆水やり
ユリオプスデージーは過湿を嫌うので、用土の表面がよく乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。

◆肥料
植えつけのときに元肥として緩効性肥料を施します。4~7月と9~10月ごろまで、追肥として月2~3回くらい草花用の液体肥料や緩効性肥料を追肥します。

◆植え替え
ユリオプスデージーは生育よいので、鉢植えの場合、根の伸びは早く2年も放っておくと、鉢の中が根でいっぱいになり根づまりをおこしてしまいます。1年から最低でも2年に1回は植え替えを行います。適期は春の3~5月、または秋の9~10月で鉢から抜いた株のまわりの土を半分くらい落とし、枯れた根を丁寧に切り取ってから、一回り大きな鉢に新しい用土で植え替える。地植えにしている場合は植え替えの必要はありません。

◆病虫害
アブラムシがつきやすいのでオルトランなどの薬剤散布で予防する。