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カランコエの育て方・春、秋、冬の育てやすい花

 

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カランコエの育て方・育てやすい一年中出回る熱帯性の多肉植物

花期が長く、花もちがよいガーデニング初心者でも育てやすい多肉植物の鉢花です。

カランコエは、ベンケイソウ科で多年生のサボテンなどと同じ多肉植物の仲間で、花もちのよい、多少の水切れでも枯れな、ガーデニング初心者でも育てやすい色鮮やかで小さな可愛い花を咲かせるのが特徴の鉢花です。

上手に手入れを行えば、翌年も可愛らしい花を楽しむ事ができます。一般に出回っている改良種は花が少なくまた種類も乏しい冬の時期(1~2月)に彩りを与えてくれる貴重な花です。フレームものは5月に開花、自然開花は10~11月、そして店頭では季節を問わずに一年中開花鉢を手に入れることができる人気の鉢花です。

◆カランコエの育て方

カランコエ

【多年草 多肉植物】 ベンケイソウ科
◆開花時期 10~6月
◆苗の購入期 一年中
◆草丈 30~60cm
◆花色 赤・黄・オレンジ・ピンク・白
■育てやすい花
■長い間楽しめる花
■乾燥に強い
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◆購入時のポイント (育てやすい花:カランコエ)
年末から初春に多く出回りますが、短日処理を施された鉢花が一年中販売されてます。花芽の多い、徒長していない株を購入すると健全に育ち、長く楽しめます。

◆カランコエの育て方のポイント

  • 非常に丈夫で育てやすい植物ですが、水やりは鉢土が湿りすぎると根腐れを起こしやすいので、表土が乾いたらたっぷり与えます。
  • 花がらは順次摘み、全部終わったら3分の1くらいに切り戻し、置き肥を与えます
  • カランコエは、日光の好きな植物ですが、暑さにはあまり強くないので、夏は風通しのよい半日陰で育てる。

楽天おすすめ通販サイト

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◆苗の植え付け
カランコエは水はけの良い土に元肥を与えて植え付けます。深植えにならないよう、根鉢を浅めに植えつけます。

◆用土
用土は水はけの良い用土が適しています。
小粒の赤玉土4:腐葉土4:川砂2の割合で混ぜた水はけのよい用土、または、市販の培養土を使用します。

◆水やり
カランコエは非常に丈夫で育てやすい植物が、葉が多肉質で中にたっぷり水が詰まっているため水やりは鉢土が湿りすぎると根腐れを起こしやすいので、表土が乾いてからたっぷり与えます。秋になり寒くなってきたら少しずつ水を控え、冬期は特に鉢土が完全に乾くまで水やりは行わない方が良いでしょう。

◆肥料
肥料は極端に少なくします。特に、活動が鈍る夏と冬に与えると腐りますから、施肥は控えた方が安全です。6~9月に月に1回、緩効性化成肥料を 少々施すか、薄い液肥を月に1~2回与える程度にとどめます。

◆殖やし方
カランコエの殖やし方は、さし芽繁殖が容易な植物で、5~6月が適期です。枝の先端の部分を約5cm切り、2枚ほど下の葉を落としてバーミキュライト等にさし半日陰に置きます。約半月後に3号ポットに植え替えて、伸び始めたら、摘心してわき芽を出させ、9月に4~5号鉢に定植します。

◆病虫害
カランコエはアブラムシがつきやすく、その分泌物ですす病にかかります。