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マツバギク(松葉菊)の育て方・乾燥に強い春から初夏の花

マツバギクは乾燥に強いガーデニング初心者でも丈夫で育てやすい多肉植物

繊細な花びらが美しいマツバギク(松葉菊)は春に咲く花で、肉厚で棒状の葉を付けるとても丈夫な育てやすい多肉植物です。日当たりのよいや矢乾燥気味の土壌を好み、乾燥や潮風に強く、やせ地でもよく育ち、横に這うように広がっていくので地面を覆うグランドカバーにも適しています。

◆マツバギク(松葉菊)の育て方

マツバギク

◆開花時期 3~6月  ◆苗の購入期 2~4月
◆草丈 10~30cm  ◆花色 赤、ピンク、黄、青、紫
■育てやすい花 ■日陰に強い花 ■乾燥に強い
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◆購入時のポイント(育てやすい花:マツバギク(松葉菊))
耐寒性の強いものと半耐寒性のものがある。茎葉が伸び過ぎず、しまった、花数の多い株を選びましょう。

◆マツバギク(松葉菊)の育て方のポイント  
  • 日当たりと水はけのよい場所で育てる。
  • 過湿にせずやや乾燥気味に育てる。
  • 耐寒性の強いものと寒さにやや弱い半耐寒性のものがあるので、寒冷地では耐寒性の強い品種を選ぶ。

◆植えつけ
マツバギク(松葉菊)の植えつけは日当たりと水はけのよい土に15㎝~20程度の間隔で植えつる。

◆用土
用土は水はけのよい土。 小粒の赤玉土5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた土。

◆水やり
マツバギク(松葉菊)の水やりは、乾燥に強いので、通常の植物よりやや乾かし気味に育てるとよいでしょう。土が白く乾いてから1~2日後くらいに水をやればよいです。水をやりすぎると根が腐ってしまいます。

◆肥料
肥料はやせ地以外はほとんど必要としません。春~秋にかけて月に1回ほど液体肥料を与える程度。

◆病虫害
マツバギク(松葉菊)は丈夫で病気の心配は特にありませんが、多湿にすると根腐れを起こします。