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ガザニアの育て方・長期間咲き続ける丈夫な育てやすい花

ガザニアは長期間咲き続ける丈夫ぶでガーデニング初心者でも育てやすい花です。

ガザニアは春~秋にかけて長期間咲く花です。日光が好きな花で曇りの日や夜は花が開かず、日が当たると花が開いて夕方頃には閉じます。

寒さに弱いので冬は霜の当たらない場所で育てます。霜に当てなければ冬を越すことができ毎年花を咲かせます丈夫な育てやすい花です。

◆ガザニアの育て方

ガザニア

◆開花時期 4~10月  ◆苗の購入期 3~5月
◆草丈 15~40cm  
◆花色 赤、白、ピンク、黄、オレンジ
■育てやすい花 ■長い間楽しめる花 
■夏の暑さに強い花
◆ガザニアおすすめ通販サイト

◆購入時のポイント (育てやすい花:ガザニア)
春から初夏にポット苗が販売されます。花色や葉色の異なるたくさんの品種があります。寄せ植えにする場合は花色をチェックして購入しましょう。

◆ガザニアの育て方のポイント  
  • 日当たりと水はけの良い場所に植える。
  • 肥料は夏は与えず、生育期には月に3回ほど液体肥料で追肥します。
  • 水やりは多湿を嫌うので土は乾かし気味にします。
  • 梅雨頃に混み合った茎葉を刈り取lって風通しを良くして湿気が溜まらないようにします。
  • 霜に当てなければ冬越しできます。
  • 株分けすると簡単に増やせます。

◆苗の植え付け
春から初夏にガザニアのポット苗を入手し、元肥として緩効性化成肥料を施し水はけのよい土に、株元の芽の部分が地上にでるようにあまり深植えにならないように植え付けます。また、横に広がることを考えて20cm間隔で植え付けます。

◆用土
用土は水はけの良い土が適しています。小粒の赤玉土5、腐葉土3、川砂やパーライト2を混合したものなど適します。市販の草花用培養土で水はけの良くないものには2割ほど川砂やパーライトを混ぜれば水はけが良くなります。

◆水やり
ガザニアの水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏や冬の生育はやや鈍るので、やや控えめに与えます。ガザニアは乾燥には強く多湿には弱いので、水の与えすぎには注意しましょう。

◆肥料
肥料は元肥として緩効性化成肥料を施し、開花期間が長く、生育期には花が次々と咲いてきますので肥料を切らさないように、月に3回ほど液体肥料で追肥します。夏の暑さに弱っている時は成長してないので肥料を与える必要はありません。

◆植え替え
ガザニアは鉢植えの場合、鉢の中が根でいっぱいになって底から根が伸びでてくるような状態になったら、植え替えが必要です。目安は2~3年に1回行います。植え替えの適期は春の3月下旬~5月頃、秋の10月頃です。鉢から抜いた株は一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。

◆株分け
ガザニアは株が古くなると花つきが悪くなるので株分けします。株分けの適期は春の3月下旬~5月頃、秋の10月頃です。株分けは、一株に3~4芽が付くように手で割くように分けます。6号鉢に元肥として緩効性化成肥料を施し新しい用土に1株植え付けるくらいが目安です。

◆病虫害
ガザニアはアブラムシが発生したりします。アブラムシが発生したら早めにオルトランを散布しましょう。